途中脱落の被験者を解析から除外する危険

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【ヒト試験のデータ欠測についてまとめました!!】
https://www.orthomedico.jp/pdf/20240710.pdf
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いつもお世話になっております。
株式会社オルトメディコの統計解析課です。

ヒト臨床試験を行う上で、
避けては通れないのは、欠測値ですよね。

食品の介入試験では、自己都合による脱落によって
引き起こされる欠測が多い印象です。

欠測値には、

①精度の低下
②バイアスの発生
③試験結果の安定性

といった問題をかかえています。

参加者が途中で脱落したからといって、
その参加者のデータを除外していませんか？

脱落者のデータを丸ごと除外する解析は、
Complete case analysis (CCA) といいます。

CCAを採用できる状況は、以外にも少ないのです。
しかも、CCAだと試験デザインによっては、
ITTやFASの解析が不可能になります。

欠測が含まれる臨床試験データの解析は、
欠測を考慮した解析が必要です。

現在、進行中の試験でも、もし不安を覚えたら
弊社までお問合せください。

事後的な感度分析になってしまいますが、
そのような解析をして、試験に信頼性を
保守することをお手伝いします。

是非、統計解析を通じてオルトメディコの
サービスを体験してみてください!!

または

です！！！

ご気軽にご連絡ください。

問い合わせをお待ちしています。

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