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2025.02.13
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「ニュートリゲノミクスサービス」は細胞を用いて食品素材の新機能性の探索や食品素材が持つ機能性の作用機序の推察をすることができるサービスです。
感染症が流行するこの季節に、消費者からこんな声が寄せられる製品 (食品) をお持ちではありませんか?
● ○○を飲み始めて風邪をひきにくくなった
● 例年に比べて体調がよい
ただ、そういった声は集まっても景品表示法の規制でパッケージ表記ができず、思うように製品価値をアピールできず悩まれている方もいらっしゃるかと思います。
ニュートリゲノミクスサービスは、そんな方におすすめしたいサービスです。
なぜなら、作用メカニズムの解明は、ヒト試験へのチャレンジの第一歩となるからです。
例えば、ニュートリゲノミクス解析で、IFN-αの発現上昇が認められれば、製品が免疫賦活作用をもつ可能性を推測することができ、消費者から寄せられた声の立証にぐんと近づきます。この結果を参考にヒト試験を計画・実施し、エビデンスを得ることで、製品に機能性を表示できるようになります。
その他にも、おすすめできる点が多くあるサービスですので、今回は、ニュートリゲノミクスサービスを利用することで得られる主なメリットを4つご紹介いたします。
① 開発期間の大幅な短縮
新規の食品を開発するためには、市場探索・素材開発や非臨床試験を経て、ヒト試験に至るまでに約10年を要するといわれています。
本サービスでは食品素材が細胞の転写、翻訳、代謝物産生に及ぼす影響を網羅的に探索し、機能性スクリーニングによって、開発スピードを大幅に高めることが期待できます。
② 新機能の発見
機能性が未知の食品や、他社と同じ様な機能性を持つと思われる食品でも、抗酸化作用や抗肥満作用などといった特定の機能性に決め打ちせずに遺伝子を網羅的に解析するため、食品素材の思わぬ機能性の発見が可能です。
③ エビデンスの深掘り
機能性表示食品の届出には作用機序について科学的な説明が求められます。
本サービスの分析結果によって、食品素材によるmRNAやタンパク質レベルの変化を明らかにし、より詳細なメカニズムの解明が期待できます。
さらに、得られたエビデンスから、他社とは違う自社製品の強みの発見も期待できます。
また、非臨床試験のデータは後のヒト試験の試験設計にも大きく影響するため、ニュートリゲノミクスで得られた結果は、ヒト試験を実施する際の非常に有益なデータとなります。
④ 食品の基礎研究から届出までサポート
「細胞試験の実施が困難」、「RNAやタンパク質を抽出するノウハウが不十分」といった企業様も安心してお任せいただけます。食品のサンプルを納品していただくだけで、その後の細胞試験の実施から解析まですべての作業を弊社がサポートさせていただきます。
また、サービス利用後には、ヒト試験のご提案から論文作成、特許申請支援、届出資料作成支援など幅広くサポートさせていただきます (別途オプション)。
ニュートリゲノミクスサービスに関するご質問やご不明な点等ございましたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ!
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