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2025.04.08
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介入研究にとって、帰無仮説を否定するのに十分な症例数を確保することは非常に重要です。
介入効果が統計学的に有意でなかった場合に、介入自体に効果が無かったのか、症例数が不十分であるために統計学的パワーが不足したためなのか、結論付けることができないからです。
症例数は、多すぎると過大検出 (意味の無い差を検出) してしまい、少ないと意味のある差にもかかわらず検出されない、ということになります。
介入研究の信頼性を向上させるためにも、プレ試験の結果を踏まえて、適切な症例数を算出することが必要です。
プレ試験として、ヒト試験を計画すると費用が高くなってしまうところですが、アンケート調査では、ヒト試験よりもリーズナブルかつ簡易に、エビデンスを取得することができます。
オルトメディコのアンケート調査サービスを活用し、費用を抑えつつ、段階を踏んで試験を実施しませんか?
今回は、目や鼻の不快感を緩和する機能の研究を例に、調査事例と費用についてご紹介します。
項目 | 内容 |
調査目的 | 健常者や健常者のうち目や鼻のアレルギーで悩んでいる方を対象に食品 (または製品) の12週間介入によるアレルギー症状に与える影響を調査します。 |
調査回数 | 2回 (介入前、介入12週間後) |
調査対象者 | 健常者や健常者のうち目や鼻のアレルギーで悩んでいる方 |
調査人数 | 100名 |
調査内容 | アンケート (JRQLQ)、日誌 (アレルギー性鼻炎症状の重症度分類) (毎日記録) |
料金 | 1,638,000円 (税別) |
※見積りの詳細は以下のリンク先よりご確認いただけます。
調査結果を踏まえて設計したヒト試験費用の一例はこちらからご確認いただけます。
今回ご紹介した、目や鼻の不快感を緩和する機能の研究以外にも、医療機関への来院なしで評価できる項目の調査結果を踏まえて例数設計を行う場合には、アンケート調査が活用できます。
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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