子供の夜泣きで寝不足が続き、風邪気味が治りきらないこの頃です。

 

 

日本高気圧環境・潜水医学会は今年で8年目の発表ということもあり、

風邪だなんて言っている場合ではなく、

張り切って発表者として参加してきました。

 

 

相当寒いだろうなーと覚悟して、

 

 

「まずセーターを着てからジャケットを羽織って、

コート来てマフラー巻いてブーツ履いて」という

何とも真冬の装いで飛行機に乗込み、いざ札幌へ。

 

 

到着した千歳空港はこんな感じで、綺麗な青空が広がっていました。

 

 

 

 

 

「あれ？意外と寒くない・・・」

 

地元の人を見ると意外と薄着。

 

見てのとおりモコモコに着込んでいたので、思ったほど寒くなかったです。

 

逆に汗をかいてしまうんじゃないかと慌てました(^^ゞ

 

 

 

 

 

千歳空港から札幌へは地下鉄に乗って移動です。

 

 

北海道は、SUICAではなくKITAKAです。

キャラクターはペンギンではなくモモンガ？・・・ムササビかも？

そもそも、モモンガとムササビってどう違うんだっけ？

 

 

調べてみたら、飛ぶための飛膜の位置も違っていて、

モモンガは肢の間だけで、

ムササビはそれに加えて首から前肢と後肢から尾にかけても付いている。

 

 

そうか、ムササビの方が体も大きいのかぁ、

キャラクターだから小さく見えたけどやっぱりムササビだな。

 

 

 

なんてことを考えている間に札幌駅に到着してしまいました。

 

 

「しまったぁ、発表のおさらいをしておくべきだったのに・・・」

と反省する暇もなく、お昼をどこで食べようかと辺りをキョロキョロ。

 

 

札幌といえば、コーンバーター味噌ラーメンですよね。

モヤシもたっぷりで麺が見えません。

北海道では味噌ラーメンには七味をかけるのです。

 

 

体もポカポカ温まり、満足です。

 

 

 

 

 

 

 

北海道大学に到着しました。

雨の中の紅葉の木々がとても美しく、寒さも忘れてしばし目の保養です。

 

 

 

 

 

 

 

 

会場に到着すると早速、発表者としてスライドの登録を行います。

 

 

「えーっとどのデータだっけ？

電車の中でモモンガの調べものしている場合じゃなかった(＠_＠;)」

 

 

と再び反省しながらも無事に登録が終わり、発表の時間を待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

今年の発表は、

 

「レジャータイバーの減圧症発症誘因−Reverse Diving Profile の危険性−」

 

というタイトルで研究報告を行いました。

 

 

 

ダイビングが趣味、という方はよくご存じかと思いますが、

 

 

Reverse Diving Profileは、

1本目よりも2本目で深く潜ってしまう潜り方などのことを指し、

リスクが高いとも言われているのです。

 

 

東京医科歯科大学との共同研究では、

減圧症発症誘因を探索する研究を行っており、

ダイバーの方からのアンケートが貴重なデータとなっています。

 

 

現在は、来年の発表に向けて、

沖縄でダイビングしたダイバーの方からのアンケートを集めているところです。

 

 

 

 

 

 

今後も引き続きの研究を楽しみにしているとのコメントもいただき、

今年の発表を無事に終えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

お酒の飲めない私は、

オルトメディコのブログでは珍しく、

お酒ではなく“カニイクラ丼”で〆たいと思います。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

オルトメディコでは、ダイバーの方へアンケートのご協力をお願いしております。

減圧症のリスク要因を明らかにし、安全なダイビングの環境づくりに貢献できればと

考えておりますので、是非ご協力お願いいたします。

↓↓こちらのHPから入力できます。

https://www.orthomedico.jp/diver/diver.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

弊社は、トクホ（特定保健用食品）や栄養機能食品開発における、

『安全性評価』や『有効性評価』のための、

「ヒト試験（ヒト臨床試験）」をご提供しております。

ヒト試験の内容や費用に関して、

お問い合わせをお待ちしております。

https://www.orthomedico.jp/contact/contact.html

TEL：０３−３８１８−０６１０

今後とも何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−