こんにちは、今回のブログを担当する山田です。

もうすでに夏本番！となっていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
外出を控えている方や遠くに出かける方、いると思います。

今年は各地でイベント事がなくなってしまい、しょうがない反面、残念な気持ちもあります。私も今年は何をしようか考え中です。

さて、皆様は青春18きっぷというものを知っていますでしょうか。青春18きっぷは、JRが発売するJR線の普通・快速列車の普通車自由席及びBRT（バス高速輸送システム）、並びにJR西日本宮古島フェリーの乗り放題券です。
（https://www.jreast.co.jp/tickets/Search.aspx?txt_keyword=%90%C2%8Ft18&mode=keyw&SearchFlag=1　JR東日本）

毎年、春季、夏季、冬季に発売されており、1枚の切符で5回分（5日分）利用できる券です。1回分2410円と非常にお得な切符で、使い方としては1人で5日分使ったり、2人で2日分使うなど制限なく、利用することができます。この切符を利用して、旅をする人も少なくないらしく、時間をかけてゆっくり旅をしたい人にはお勧めだと思います。

しかしながら、「今の状況で電車に乗るなんて危ないのではないか。」と思われると思います。確かに、都市部に住んでる方だとこのように思ってしまい、今年の夏はお勧めできないと思います。

ですが、郊外の方でローカル線を利用する目的で旅をしたい方には、非常におすすめです。
電車を移動手段として利用するだけではなく、移動や駅を目的に電車に乗るのも良いと思います。

　是非、この青春18きっぷで旅をする際に訪れてほしいのが、絶景駅・秘境駅です。絶景駅・秘境駅はその名の通り、絶景が見える駅や人の利用が少なく、秘境のような場所にある駅のことです。

　そういった絶景駅・秘境駅の中でも、私が気になっている駅をご紹介したいと思います。

1つ目は、姨捨駅です。
この駅は、長野県千曲市大字八幡姨捨に位置するJR篠ノ井線の駅です。この篠ノ井線は篠ノ井駅と塩尻駅を結ぶ線で、姨捨駅では全国的にも珍しいスイッチバックする駅なのです。このスイッチバックとは、普通電車は、終着駅に着くまでは進行方向を変えて（バックする）走ることはないのですが、この駅では電車が停車した後に1度後ろに進み、再び違う方向へ前進もしくは、駅を通り過ぎ、一度止まり後ろに進んで駅に到着します。
（http://furusato.sanin.jp/p/osusume/season/67/3/　スイッチバック）
　
また、篠ノ井線の姨捨付近は「日本三大車窓」の一つで、姨捨駅は千曲川に沿った長野盆地を見渡すことができ、夜になると盆地一帯に光が灯っており、夜景を楽しむことができます。

2つ目は、下灘駅です。
この駅は、愛媛県伊予市双海町大久保に位置するJR予讃線の駅です。この予讃線は高松駅（香川県）から宇和島駅を結ぶ線で、下灘駅は青春18きっぷのポスターにも用いられた有名な駅です。
（https://seaside-station.com/station/shimonada/　海の見える駅）

　この駅は、すぐ目の前に瀬戸内海があり海を一望できます。また、駅からは夕日が沈んでいくのがよく見え、その夕日が絶景なのだそうです。私も行ったことないのでいつか行ってみたいと思います。

　まだまだ、大変な状況は続くと思いますが、いい夏を迎えられるといいですね。

　最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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