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オルトメディコスタッフの日々

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バンクシー【山田 晃之】 

こんにちは、今回のブログを担当する山田です。

 暑い日が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は、普段とは違う生活をしている方が多いと思います。せっかくの休みでも、思い切ってお出かけをするということはなかなか難しいですね。

 今年の3月からバンクシー展が日本で開かれています。コロナの影響で一時臨時休業になっていましたが、現在は再開しております。(https://banksyexhibition.jp/

 まず、このバンクシー展とは、イギリスを拠点に活動しているバンクシーの作品の展示会です。

 このバンクシーという人物は、姿を現さずに突如街中の壁などに絵を描き、アートテロリストと呼ばれています。彼の作品は、政治や社会批判を風刺したものが多く、メッセージ性の強さから注目を集めています。私も、社会風刺やユニークで面白みのある作品が好きなので、彼の作品には、興味が引かれます。

 また彼は、過去にメトロポリタン美術館や大英博物館などに侵入し、勝手に作品の陳列をしたり、電車などに落書きをしたりとそういった大胆な行動でも有名になっています。なんだか、今の過激なYoutuberのようですがそういったことも個人的には面白みがあって好きです。

 バンクシーの一番有名な作品は、「Balloon Girl(風船と少女)」という作品だと思います。一度は、見たことあるかもしれませんが、今回のバンクシー展のポスターにも使われています。

 この作品は、2018年にロンドンのオークションハウスで落札された瞬間に額縁に仕込まれたシュレッダーにより、下半分が切り刻まれました。これもおそらく、バンクシーによる仕掛けだと思われます。その後、この作品は「愛はゴミ箱の中に」と改題されました。こういった、すべてをアートする発想力は素晴らしく、唯一無二に感じます。

 バンクシーはさまざまな企業のオファーを断り続けていて、儲けのために絵を描くことはしません。ですが、日本の某ファッションメーカーでコラボをしたことがあり、それはファッションもアートとして協力したと思われます。やはり、バンクシーはアートに対し強いプライド、意思があるのではないでしょうか。

 バンクシーの作品は、まだまだたくさんあり、どれも独特なもので誰にも真似できないような作品になっています。是非、興味ございましたら彼の作品や彼自身について調べてみてください。

 また、9月27日まで横浜にて、10月9日から来年の1月17日まで大阪にてバンクシー展が開催されていますので、行ってみてはいかがでしょうか。私もまだ、行っていないので行ってみたいなと思っております。

 最後まで、読んでいただき、ありがとうございます。

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