皆様、こんにちは。
営業2課の近藤です。

最近は自粛生活で特別な場所に行く機会が少ないため、
今回も最近観た映画を紹介しようと思います。

作品名は「セッション」です。
本作はアカデミー賞受賞作品で、ご存じの方も多いかと思います。

あらすじとしては、名門音楽大学を舞台に、偉大なジャズドラマーを目指すニーマン(主人公)と鬼教師フレッチャーとの師弟関係を描いた作品です。

映画のテーマとして執拗に描写されるのはフレッチャーの過剰なスパルタ教育です。相手の人格を否定する罵詈雑言の数々、ものすごい剣幕の怒声、あげくの果てには暴力まで振るう指導は、誰がどう見てもひどいものです。

しかし、心揺さぶる熱き演奏シーンでは、終始失敗や妥協が許されない緊張感、臨場感がありました。

ちなみに、「スパイダーマン」シリーズ編集長役で有名なベテラン俳優のJ・K・シモンズが鬼教師フレッチャーを演じています。

賛否両論の嵐ともいわれている作品ですが、ぜひ一度鑑賞してみてはいかがでしょうか。