皆様こんにちは。検査運営課CRC係の堀江です。
立春も過ぎたとはいえまだまだ寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

私は最近、ステイホームの日々なので、昨年末に友人と行ったチームラボについてご紹介しようと思います。映える写真が撮れると有名ですよね。
至る所で写真を撮ったのですが、特に心に残った作品を抜粋してご紹介します。

～Wander through the Crystal World～
インスタグラムの投稿でよく見るあの光の空間～！映え～！

吊るされた小さなLEDライトがたくさん集まって空間を照らし、鏡になっている床と壁がその光を広げていました。
点と点が集まり線になり、線と線が集まり面になり、面と面が集まり立体になることを体感できた空間でした。
これは人でも同じだなぁ…と感じました。特にコロナ禍になってから、人との繋がりを意識するようになった気がします。

～小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々～
私はジャーマンカモミールほうじ茶ラテを注文しました。
お茶を点てると一輪の花が…と思った瞬間に次々に花が咲き誇っていきます。
器を持ち上げると花は散ってしまうのですが、持ち上げた器に新たな花が…！

カモミールの香りってリンゴのような甘い香りがしますよね。
実家の庭でカモミールを育てていたこともあり、どこか懐かしく感じました。
とても美味しかったですが、飲み切ると花はなくなってしまうので後ろ髪を引かれる思いで頂きました。

～タイフーンの上のエアリアルクライミング～
決まっているのはスタートとゴールのみ。どういう経路で行くかは本人の自由。人の下に渦ができ、周りの棒の色に影響を受け、混ざり合います。まるで人生のようです。

写真は渦中にいる私です。写真だとわかりづらいのですが、足元に渦があります…！
童心に戻って全力で楽しみました。

視覚、聴覚のみならず、触覚、味覚、嗅覚をも使い、全身で感じ取り、考えさせられるアートでした。
大学生のころはファッション系を中心に色々なインスタレーションに足を運んでいました。
最近は行くことができずにいましたが、やはり体感型のアートは良いですね。
コロナが落ち着いたら他のインスタレーションにも行ってみようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コロナの流行に加え、厳しい寒さが続いておりますが、くれぐれもご自愛ください。