オルトメディコスタッフの日々
スタッフブログ
2022.07.25
私の家では、亀を飼っています。
というより、生き残っています、という方が適切な言い方かもしれません。
ミシシッピアカミミガメとクサガメです。
まず、ミシシッピアカミミガメですが、これは長男が3歳の頃に、通称ミドリガメと呼ばれる可愛い子亀をペットショップで買ったのですが、現在長男は29歳ですので、なんと26年間ほど生きていることになります。
一方のクサガメも次男が3歳の時に、当時、私は何を思ったのか、クサガメの子亀が可愛いので、ミドリガメを飼った同じペットショップで、5年後に思わず衝動買いをしてしまったのだと思います。現在、次男は24歳なので、こちらも21年間も生きています。
特別な買い方をしたわけではありません。買った当時は息子たちも珍しいやらで、ワイワイ言って嬉しそうにしていたのですが、子供のことですからアッサリと興味がなくなれば知らん顔です。
そして、私も、ある時から世話するのも面倒臭くなって、餌をやるのを忘れてしまう時があるなど、結構いい加減に飼育していました。冬は冬眠するので、完全に放ったらかし状態です。それでも逞しく育ってくれて、その生命力は驚くばかりです。
亀のエサは無くなれば購入する程度で、コスト的にはそれほどかからないのですが、今や甲羅はどちらも20cm以上の大きさで、普通の水槽では飼えません。プラスチック製の収納ボックスに水を張って飼っています。二匹を一緒にすると喧嘩するかもしれないので(確証はないです)、別々に二つの収納ボックスをマンションのベランダに設置して飼っています。
我が家では、実は亀以外にも、ハムスター(ゴールデンとジャンガリアン)、ジュウシマツ、セキセイインコ、金魚、そしてニワトリまで買ったことがあります。ハムスターやインコや金魚は飼われる方も結構多いと思うのですが、ニワトリは農家以外ではあまり飼わないと思います。このニワトリは、お祭りでヒヨコを二羽も釣ってしまって、まだ小さな息子たちも喜んでいたので、持ち帰り、結局飼うことになってしまったら、立派なトサカをもつオスのニワトリにまで育ってしまって、朝方に大きな声でコケコッコーと鳴くのではないかとマンションなので隣近所に迷惑がかかると、結構ヒヤヒヤしたのですが、それを知ってか知らずか、あまり鳴かなかったのを覚えています。なかなか人懐っこくて可愛かったです。
しかし、小動物は意外と早く死ぬのです。その後始末が大変なのと、息子たちが中学、高校と進むにつれて、ペットを飼わなくなりました。面倒見るのが、結局私になるので面倒臭いのと愛着も長続きしないのです。
こんな我が家ですが、最後に生き残ったのが、この二匹の亀なのです。
現在、二人の息子は、長男は結婚して上海で所帯を持ち、次男は横浜で大学院生活を送っていますので、家には居ません。この二匹の亀が息子の代わりに住んでいます。
嫌がるのも構わず甲羅をブラシで洗い、収納ボックスの水を替え、亀の世話は面倒臭いですが、この夏に、孫二人がやって来ます。しかも、この亀たちを見るのを楽しみにしているとのことです。
今は、そのために亀の世話をしています。亀を見て騒ぐ孫を見るのを楽しみにしています。
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