こんにちは！
データマネジメント課の平澤です。

皆様は今年の夏休みはどうお過ごしでしたか。
私は夏休みに会津若松を観光してきました。

最初に向かったのは若松城でした。
一般的に若松城として呼称されるこの城ですが、これは国の史跡に「若松城跡」として登録されたことに由来していて、別に鶴ヶ城という名前があるそうです。

城内では様々な展示物があり、若松藩は黒船来航による開国の後、幕府側として会津戦争に加わったこともあり、敗戦の無念を忘れないための「泣血氈」など印象に残る展示品が数ありました。

この日は快晴であまりの明るさに思わず目をつぶってしました。

また若松城公園内には、福島県指定重要文化財に指定される「茶室麟閣」があります。
本格的な茶室が再現されており、茶室に至るまでの「路地」や狭いことで有名な「にじり口」を実際に見ることができます。

また、喫茶スペースも設けられており、若松城を望みながらお茶を楽しむこともできます。

若松城の後は七日町通りいきました。
七のつく日に市がたっていたことを名前の由来とする通りで、風情のある街並みを楽しめます。

昼食には会津若松の特産である馬刺とラーメンを頂きました。
馬刺しは特産ということもあり、今まで食べたことのある馬刺しの中で一番おいしかったです。
ラーメンも濃厚なのにくどくなく、疲れた体でも美味しくいただけました。

昼食の後には和菓子屋で抹茶かき氷を食べたりしました。

七日町通りの後は飯盛山を訪れました。
円通三匝堂（通称：さざえ堂）というお寺があり、実際に見てみると色々な所に貼られているお札？によって異様な雰囲気が醸し出されています。
内部では二重螺旋のスロープ構造により、一方通行でお参りできるようになっており、不思議な体験ができました。

1泊2日で駆け足の会津若松観光でしたが、ブログの内容以外にも会津武家屋敷で武士のかつての生活を学んだり、広末酒造で酒造見学したり、農産物直売所で新鮮な桃を買ったり様々な体験ができます。
皆様もぜひ会津若松に観光してみてはどうでしょうか。