本当に久しぶりに金魚すくいを体験しました。
長男家族が上海からの一時帰国のため一緒に暮らしていて、1歳と3歳の孫を連れて、文京区本郷三丁目にある釣り堀「金魚坂」に行ってきました。
金魚坂は、金魚や錦鯉の問屋さんで、約350年も続いているということです。
金魚すくいは、ご存じのように針金で作った輪っかに紙が貼られた物ですくい上げるのですが、それをポイと言うそうで、ポイ１枚200円で、ポイ８枚で1,000円でしたので、迷わず8枚頼みました。

金魚すくいは、夏祭りの定番ですが、季節はずれのせいか、私たちしか居ませんでした。
当然、1歳と3歳の孫娘は金魚すくいは初体験で、金魚を上手くすくい上げることはできませんでしたが、私は昭和の時代が青春時代でしたので、年の功で6匹、嫁０匹、長男の嫁は２匹の計8匹をすくい上げることができました。
金魚すくいのポイントは、金魚が水面に来たところを、ポイを最小限の範囲で水に浸し金魚の下にそっと持っていき、小さな桶を水面ギリギリまで持っていって、挟み込むようにして桶にさっと入れる、ことだと思っています。
１ポイ１匹が持ち帰ることができるとのことで、８ポイでしたので、すくい上げた８匹全部を持ち帰ることができました。

とても楽しい時間を過ごせました。
あとは、孫娘二人が果たして覚えていてくれるかどうかが心配です。