皆様こんにちは！
管理部の田中です。

先日、近くまで行く用事があったため、久しぶりに母校・早稲田大学に行ってきました。
この日は日曜日だったので学生の姿はほとんどなく、キャンパスは静かでした。
イチョウが色付いて綺麗ですね！

私が通っていた学部は違うキャンパスだったので、入学式、卒業式、学園祭などのイベントや、選択科目の授業などでしかこちらのキャンパスに行かなかったのですが、在学中には無かったものをいくつか発見したので紹介したいと思います。

まずはこちら！

木製のアーチが特徴的なこの建物は、早稲田大学国際文学館 (村上春樹ライブラリー) です。
建築に詳しい方はこの外観からお察しかもしれませんが、新国立競技場と同じく、建築家の隈研吾さんが設計されました。
デビューから最新作までの村上春樹さんの作品が全て収蔵されているほか、さまざまな企画が催されています。

実は、この施設の開館時に少額ながら寄付をさせていただいたのですが、記念品のメモ帳がとてもかわいいのです…！

「鼠三部作」 (「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」) をモチーフにしているようで、表紙にかわいい鼠のイラストが描かれています。
もったいなくて使えません (笑)。
入館には事前予約が必要なので、今度来る時はちゃんと予約して館内をゆっくり見学したいです！

続いてはこちら！

なかなか街では見かけない金色の郵便ポストです。
東京オリンピックで金メダルを獲得した日本人選手と、選手が関わる地域を盛り上げる「ゴールドポストプロジェクト」の一環として、レスリング女子50キロ級で、早稲田大学の女子学生として初めて金メダルを獲得した、須崎優衣選手の功績を称えて設置されたものです。
日本全国の金メダリストゆかりの地に設置されているそうなので、皆様のお住まいの近くにもあるかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！