臨床学術課の馬場です。

以前も神社参拝のブログをあげさせていただきましたが、皆様は神社の成り立ちをご存知でしょうか？

Googleで調べてみると、東京都神社庁サイトの神社Q&Aに次のように書かれていました。
神社の原形は、神さまが降臨すると考えられた木や岩の所に仮設された建築物と考えられますが、時代の進展とともに次第に「やしろ」「みや」などと呼ばれる常設の社殿が造られました。もちろん、それには集団組織が必要であり、力のある豪族などが自分たちの氏神（うじがみ）を祀るために造ったと考えられます。
（神社神道の歴史: リンク）

また、Wikipediaで神社についてまとめられているページを見てみると、次のように書かれていました。
神は目に見えないものであり、神の形は作られなかった。神社の社殿の内部のご神体は神が仮宿する足場とされた御幣や鏡であったり、あるいはまったくの空間であることもあり、さまざまである。

確かにお寺と違って神社には偶像がありません。
日本には『八百万の神』という言葉があるように、その信仰は人それぞれでよいのでしょう。

神様がいらっしゃるからか、神社に漂う独特な雰囲気も素敵ですよね。
気持ちが洗われるようで、気分を切り替えたいときなどに神社に足を運んでいます。

この写真は香取神宮に参拝した時のものです。

去年の夏頃にも伺ったのですが、年明けの挨拶も兼ねて、再度お参りしてきました。

しっかりと頭を下げます。

ここは普段訪れるゴルフ場から近く、時間がある時に立ち寄っています。
香取神宮では、家内安全、産業（農業・商工業）指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神様が祀られているので、仕事のことからプライベートなことまで、決意表明をしてきました！

神社に立ち寄った際は、私が忘れていなければ御朱印をいただくようにしています。
御朱印は「神仏とのご縁の記録」です。神社によってその記録の仕方は異なりますし、同じ神社でも書き手によって変わるので、御朱印を集めるのも神社の楽しみ方の一つかと思います。
まだまだ集めている途中なので、いつか、皆様にいろいろと神社の御朱印をご紹介できればと思います。

それでは、また。