こんにちは
統計解析課の大畑です。

最近は暖かい天気が続いており、お出かけ日和な日々となっておりますが、
いかがお過ごしでしょうか？

先日私は小石川植物園にお花見をしにいってきました。
その日はあいにくの曇り空の天気でしたが、比較的暖かい気温でした。
茗荷谷駅から降りて植物園に向かう際にさくら坂で有名な播磨坂を通りましたが、
たくさんの方で賑わっており、桜もきれいに咲き誇っていました。

小石川植物園は都心にあるにも関わらず、非常に広くおよそ東京ドーム3.5個分だそうです。

温室や冷室、台地、傾斜地、低地、泉水地などの地形の変化に富んだ立地を活かして様々な植物が植えられていました。

お花見スポットではたくさんの家族が楽しんおり、とても賑やかな雰囲気でお花見を楽しめました。

手に取れるくらいの高さにも桜がありましたので、たくさんの人が記念にと写真を撮っていました。
ほかにも綺麗な花々が咲いており、心が落ち着く素敵な空間でした。
しだれ桜はいつ見ても優雅ですね。。。

植物園には日本庭園をモチーフにした場所もあり、メインが梅であるためシーズン外ですが、それでも詫び寂びのある素敵な場所でした。

奥には現在は休館中ですが、東京大学総合研究博物館 (旧東京医学校)があり、洋館を思わせる佇まいで、東京大学関連の施設では最古だそうで、1876年に建築されたものだそうです。

実はこの植物園に来たのは桜を見る以外にもありまして、現在朝ドラでやっている、らんまんの主人公で「日本の植物学の父」ある、牧野富太郎氏の功績と軌跡も見に行きました。波乱な人生を歩んでおり、肝の座った方で驚きました。もし朝ドラにご興味があれば行ってみると面白いかもしれませんよ？

締めには植物園の近くにある昔ながらのお蕎麦屋さんでおそばセットをいただき充実とした一日となりました。季節を感じることが出来る場所はリフレッシュにはうってつけなのでまた足を運びたいと思います。
今回はこのあたりで失礼します。