こんにちは。管理部の大内です。

ゴールデンウィーク真っ只中、皆さん楽しんでいますか？

芸術鑑賞サークルに入っている私としては、ゴールデンウィーク中もソロ活であちこち行きたいと思ってます(^^)/

さて、一足先に行ってきたのはこちら、東京国立博物館。
青空も広がり大木の緑やハナミズキも鮮やかで、ベンチでボーっとしてるのが気持ちがよかったです。

今回の目的はここで開催されている「東福寺」展です。

明兆「五百羅漢図」が色鮮やかに蘇ったとのことで見てきました。

部屋一面の色鮮やかな「五百羅漢図」素晴らしかったです。何よりタイトルや四コマ漫画での解説が楽しい！絵の中にストーリー性を感じて、わかりやすくて。いろんな僧侶が面白いことをしていたり、可愛かったり、見逃してしまいそうなところにクスっとなって見ごたえありました。

沢山の展示物がありましたが、中でも「三十三観音図」と「白衣観音図」はずっと見ていたくなりました。観音様のお顔が優しくて、見ていて飽きないです。

また、旧本尊の仏手、蓮弁や通天橋の再現コーナーは写真も可能。
秋になったら本物の紅葉を見に行きたいです。

それにしてもこの仏手、本当に大きいのです。比べてみました！どうです？こんな大きな手がついている仏像全体の大きさ、想像できません！

他にも「虎 一大字」は見ようによっては字に、でも絵にも見えてついつい考えちゃいますし、仏像も迫力で、二天王立像や四天王立像などゆったりと眺めることができて最高でした！

ゴールデンウィークに上野公園をお散歩がてら如何ですか！