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itoしようぜ!

こんにちは。
臨床学術課の中村です。

今回は私のオススメのカードゲームを紹介したいと思います。

その名も、『ito』

簡単に説明するとしたら、
「価値観共有ゲーム」でしょうか。

ルールはとても簡単です。
①参加者には1から100までのいずれかの数字が書かれたカードが配られます。(数字は他の人に教えてはいけません。)

②テーマ (お題) が与えられるので、そのお題に対して、自分の数字について1「最も適していない回答」から100「最も適している回答」を基準として答えます。

例えば、テーマが「言われてうれしい言葉」のとき、
1が「どうでもいい言葉」で100が「最もうれしい言葉」なので、
自分が60前後の数字を持っていたとしたら、
「優しいね」とか「いつもありがとう」でしょうか。
また、10前後の数字を持っていたとしたら、
「いつも口呼吸してるよね」とか「楽しんでるとき、耳動くよね」とかになるのでしょうか。
逆に90前後の数字を持っているとしたら、
「竹野内豊に似てるよね」と私は答えるかもしれません。

上記のように、参加者全員が自身の数字に該当する回答をしたのち、その回答をもとに、各参加者が持っている数字の順番を全員で推理します。

上記の例ですと、
「いつも口呼吸してるよね」<「優しいね」<「竹野内豊に似てるよね」
の順であると推理できたら、成功となります。

そしてこのゲームで面白いのが、
上記の回答は、当然私の価値観で回答しているので、
10前後の数字で、「いつも口呼吸してるよね」と回答している私に対して、
「わかる!」と思う人もいれば、「えー?そうかなぁ」と思った人もいるかと思います。

ゲームの進行中は、数字を伏せていますので、
例えば、私が、90前後の数字に対して、「竹野内豊に似てるよね」と回答したときに、
それを60前後と推測する人もいれば、100手前と推測する人もいるということです。

この、絶妙な価値観のズレが、このゲームを面白くしています。

ではここで質問です。

テーマ「観光地の人気」に対して、
数字が<60>のとき、なんと回答しますか?

今まで、大学時代の友達、初対面の友達の友達、会社の同僚、家族とitoをやってきましたが、誰とやっても楽しかったです。

皆さんもぜひ、この激おもろカードゲーム『ito』をプレイしてみてください。

ちなみに、余談ですが、
テーマ「観光地の人気」の<60>に対する、
私の回答は「掛川花鳥園」です (また行きたい)。

次回、「はぁって言うゲーム」
デュエル、スタンバイ!

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