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標高1000mの神社と雷雲

こんにちは、営業部の保坂です。

先日、友人からおすすめされた三峯神社へ行ってきました。

三峯神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が、景行天皇の命で碓氷峠へ向かわれる途中、三峯山に登り、山川が清く美しい様子をご覧になったことで、国をお生みになられた伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をおしのびになって仮宮を建てお祀りしたのが始まりとされているとのことで、かなり歴史の長い神社であることが伺えます。
参考:https://www.mitsuminejinja.or.jp/saijin/

ここ最近、秩父の天気はあまり良くないようで、道が狭い中、大雨に遭ってしまったり、対向車と擦れてしまいそうになったりと険しい道中でした。
神社近くの駐車場に着いた時には、雨は止んでいましたが、雷鳴は止んでおらず「ゴロゴロ」音ではなく、太鼓を叩いたような音が空から鳴っていました。

せっかく3時間近くかけて来た神社をこのまま参拝せずに帰るのは気が引けたため、短時間でお参りすることにしました。

境内を進むと、山の上に建てたとは思えない建造物が待っていました。

実際に足を運んで気づいたのは、

他の神社より派手な色使いの建物が多く見受けられました。
公式サイトを確認してみると、三峯神社は、途中から仏教の要素が加えられたようで、恐らく、この派手な色使いは仏教の五色(青・黄・赤・白・黒)によるものではないかと思います。

ゆっくり見て回りたいところですが、この日は、雷が頭上近くを漂っているため、急いで下山しました。
駐車場近くまで戻ると、雲が到着時より近くまで降りていました。

タイムアタックのような参拝でしたが、次回こそは、ゆっくり過ごしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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