こんにちは、保坂礼和です。
夏が終わり、秋が始まりましたね。
あと2週間ほどで冬が来そうな様子ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

秋といえば、芸術の秋。映画を観る頻度が増えてきましたので、ここ最近で観た作品をいくつかご紹介できればと思います。

イノセンツ

北欧からの作品です。
夏休みを通じて友達になった子供たちは、不思議な力に目覚めて…というストーリーです。
明るい話ではない、かつ、子供の純粋さが怖い作品でした。

監督兼脚本を担当された、エスキル・フォクト氏は、この作品づくりにあたって、大友克洋作品の「童夢」に大きな影響を受けているとのこと。確かに、その要素はかなり見受けられました。

妄想代理人

続いては、テレビアニメ作品です。
池袋の「新文芸坐」で一挙上映イベント（6時間）がありましたので、即決で観に行きました。

本編と少しのスピンオフを混ぜた13話構成で、ヒューマンドラマとファンタジーを掛け合わせたようなストーリーです。
私の前にもいつか少年バットが現れるのでしょうか。

パーフェクトブルー

引用：https://natalie.mu/eiga/film/194043

最後は、パーフェクトブルーです。
こちらは、前述の「妄想代理人」と同じく今敏監督の長編アニメ作品です。

アイドルグループを脱退し、女優へ転身した主人公が、怖いことにどんどん巻き込まれてしまうストーリーです。
R15指定作品であるため、好みが分かれる内容ですが、暗いストーリーが好きな方は是非観てください。

次回は、芸術鑑賞サークルの活動報告ができればと思います。
明るいストーリーの映画作品の鑑賞を予定しています。

最後までお読みいただきありがとうございます。