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CANDのフィードバック|「食の未来を創る」・高大連携プロジェクトの支援活動

こんにちは!
企画部の平田です。
先日お知らせした「食の未来を創る」・高大連携プロジェクトの支援活動の第二弾です。

前回は6月11日に駒場学園高等学校へ伺い、学生さんたちにCANDの使用方法を説明してきました。
そして、その日から2週間の間で、土日を含めた3日間の食事をCANDに記録いただきました。
本日は、その結果をフィードバックしに、駒場学園高等学校へ再訪問です!
こちらのメンバーで伺いました。

前回は普段使われている教室で30名ほどを対象に説明をしましたが、本日の会場はこちらです。

前回よりも増え、今日は50名ほどを対象にCANDの結果をフィードバックします。
いつもこんなに大勢を前に説明しないので、少し緊張します。ドキドキ。

当日使用したフィードバック資料の内容はこちらです。

食事バランスガイドのコマをベースに、自身の食事がバランスよく構成されているかを視覚的に知ることができるほか、各栄養素等の目安量に対して現在の状況を知ることもできます。

本プロジェクトのリーダーの学生さんから始まりの挨拶です。

前回までのおさらいののち、早速説明に入ります。

弊社スタッフと各先生方がサポートしながら回ります。

皆さん、フィードバック資料をもとに、足りない部分をどんな食材で補うかをディスカッションしています。

今後、今日のデータをもとに、三色食品群にちなんだオリジナル「三色パン」が作られていきます。
説明は十文字学園女子大学の芝崎先生と鴨下先生にバトンタッチです。

前回はほとんどが高校生でしたが、今日は大学生の参加も多く、前回とは違う雰囲気がありました。

各班の発表で今回のプロジェクトは終了です。

オリジナル「三色パン」、どんなパンが出来上がるのかとても楽しみです。

「食の未来を創る」・高大連携プロジェクト自体は、約1年間を通して行われます。
最終成果物として「三色パン」が出来上がり、開発したパンは10月26日(土)~27日(日)に開催される十文字学園女子大学の学園祭で販売されるとのことです。

今から学園祭に伺って、「三色パン」を購入するのも楽しみです。

また、並行して「食の未来を創る」・高大連携プロジェクトの教育効果を図るために、プロジェクト終了時に、参加者には再度CANDを記録いただく予定です。

自身の食事と栄養素を知る機会を得て、また栄養素を補うための食品開発を経て、どれほど食事内容に変化が出るのでしょうか?

こちらも研究として非常に興味深いです。

それでは、また。

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