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オルトメディコスタッフの日々

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看護師 荒木の検診レポート ~大腸カメラ&胃カメラ~

健康食品やサプリメント、化粧品などのヒト臨床試験の実施には、参加していただくモニターさんの協力が欠かせません。健康志向の高いモニターさんからの要望の声で始まった、看護師 荒木の検診レポート企画。
都内のクリニックで「このクリニックをレポートしてきてほしい!」というクリニックがありましたら荒木まで情報をお寄せください。

 

今回やって来たのは「北青山Dクリニック」。
銀座線の外苑前駅から徒歩7分。青山通りから外苑西通り(キラー通り)に入った一つ目の信号を渡ったビルのインターホンを押し、地下1階へ。
北青山Dクリニックの“D”は、Day Surgery(日帰り手術)、Daily Health Care(成人病予防)、Dermatology(皮膚科学および美容皮膚)の3つを表していて、日帰り手術をはじめ、3大成人病(癌・心筋梗塞・脳卒中)の予防、抗老化医療・美容皮膚科領域まで対応できるクリニックです。

 

 

また、北青山Dクリニックは予防医療にも力を入れており、がんセンターや東大附属病院で修練を積んだ、各専門の先生による様々な種類の人間ドックが受けられます。

 

 

最初に、院長の阿保先生が丁寧に検査の内容や目的等を説明してくださいました。
私が着目したのは「痛くない胃カメラ検査」と「苦しくない大腸カメラ」。
「今回は私が検診レポートするわよ。」と鈴木部長が患者役を買って出ました。
さっそく、問診票を記入しています。

 

 

まずは、看護師さんによる血液検査です。
カメラ検査を受ける場合は、事前に肝炎やHIVといった感染症の検査を実施するという説明がありました。カメラを向けられて笑顔を見せますが・・・完全に引きつってます。

 

 

大腸カメラ検査の前日と当日に飲む下剤や注意事項の説明を受けます。
話には聞いていましたが、検査日は朝から2L位の下剤を飲んで、腸の中を空っぽにするのだそうです。2L!?という驚きと、飲めるかなぁという顔の私の心を察してか、
看護師さんが「ポカリスエットみたいで飲みやすいですよ。」と優しく教えてくれました。

 

 

そして迎えた検査前日。
寝る前に小さい容器の下剤を飲んでいつも通り就寝。
明け方・・・。お腹がグルグルと鳴って目が覚めました( ;∀;)。

 

 

お腹がグルグルいうもののお腹が痛いという感覚はなく、こんなもん?と思いながら、朝から下剤を飲み始めます。薄いスポーツドリンクのような味で飲みやすくゴクゴクいけますが、2Lあるので一生懸命飲みます。
お腹がグルグル、トイレへ駆け込む、下剤を飲む、を何度も繰り返し・・・
透明な水しか出なくなるまで2時間半くらいでしょうか。
意外とお腹の痛みもなく、トイレへ行けばお腹はスッキリとするので、想像していたより楽チンです♪

 

腸の中がスッキリ空っぽになったのを確認したところでクリニックへ移動。
心配していた1時間ほどの移動中もお腹が痛くなることなく、無事にクリニックヘ到着しました。
検査前には、下着を外し、下は使い捨ての短パンのみに着替えます。
特徴は、お尻の部分に切れ込みが。ここからカメラが入るんですね。

 

ドキドキです(´・ω・`)。

 

 

こんな感じに処置台に横になると、看護師さんが点滴の注射をしながら「薬が入るので少しぼーっとしてきますよ。」と。その優しい声を聞きながら意識が完全に遠のきました。
次の瞬間「もう終わりますよ。」という看護師さんの声で目を開け、お尻からちょうどカメラが抜ける感覚で目がパッチリ覚めました。

 

えっ?もう終わったの?というのが初めての大腸カメラの感想です。

 

次の予約は胃カメラです。

 

前日の夜9時から絶食でクリニックヘ向かいます。
胃カメラは特に着替えもなく処置台に横になり、穴の開いた小さな器具を口にくわえます。この穴からカメラが入るようです。大腸カメラと同様に点滴が始まり、「楽にしてくださいね。眠っちゃって大丈夫ですよ。」と看護師さんが優しく肩に手を置いて、、、

 

 

ここまでしか記憶がありません( ;∀;)。

 

検査が終わると、先生が撮影した胃と腸の写真をくれました。
今回の記念にとっておこうっと。

 

 

女性の死亡原因第一位は「大腸がん」だと院長の阿保先生が教えてくれました。
定期的な検診が早期発見、早期治療につながるとのこと。大切ですね。

 

人生初の大腸カメラと胃カメラ。

 

経験する前は緊張や不安でなかなか一歩が踏み出せず、私の周りでも「痛かった」「苦しかった」「二度と受けたくない」といった声を聞いたことがあり、正直なところ出来れば受けたくないなぁと思っていました。

 

私が今回検査を受けた北青山Dクリニックでは、検査中は眠ってしまうので、極度の怖がりや痛がりの人でも安心して受けられます。私自身も、痛みや苦しさはほとんど、いや全く感じませんでした。まだ検査を受けたことのない方、痛みや苦しさを経験してしまって次の検査に踏み出せない方、ぜひ北青山Dクリニックでの検査を体験してみてください。

 

そして、今まで人間ドックをさぼっていた私は・・・
これを機に他の部位も診ていただくことになりました(^◇^)。
内容はまたのブログでお楽しみに!

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