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報告書作成および機能性表示食品の届出支援の監修をしています

研究開発部 臨床学術課 課長 博士 (医学)馬場 亜沙美

日本医科大学大学院 医学研究科
小児医学 卒

  • これが私の仕事
    報告書作成および機能性表示食品の届出支援の監修をしています
    ヒト臨床試験をデザインする際はさまざまな知見を必要とします。そのため報告書作成時は、その時点での最新情報を調査し、最新の知見を含めた考察をしています。また、臨床学術課では機能性表示食品の届出支援を行っており、消費者庁の動向に合わせた資料の作成をしています。現在は、それらの業務の監修を主業務とし、エビデンス取得の第三者機関としての立場における確実なエビデンスに基づく対応・提案をしています。お客様のための最大限の提案とリスクヘッジを常に考え、日々業務に取り組んでいます。
  • だからこの仕事が好き!
    一番うれしかったことにまつわるエピソード
    機能性表示食品の多様化に対応した提案
    機能性表示食品制度が開始され2023年の現在では8年が経過します。様々な表示内容が届出されたことで、お客様の多くは差別化を図るためのヒト臨床試験や機能性表示食品の届出を希望することが多く、入社当時よりも対応の難易度が高まった印象があります。しかし、そのようなお客様にも真摯に、弊社ができることを提案し、難しいと思えた課題も結果的にはクリアできたこともありました。日々難しい課題がお客様より寄せられますが、その課題をクリアできたとき、仕事のやりがいを感じています。
  • ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
    様々な仕事にチャレンジできる
    ヒト臨床試験による食品の有効性・安全性の証明だけでなく、食品を介入とするヒト臨床試験に適した評価指標の開発や予防医学的観点からの大学や研究機関との共同研究に力を入れている点に魅力を感じました。多岐にわたる分野を対象とするため、多くの知識を必要としますが、研究者として成長できる企業であると感じました。
  • これまでのキャリア

    大学院博士課程ではヒトの成長過程を学ぶことのできる小児医学分野で学位を取得。
    [経歴] 2016年入社、臨床学術課チームリーダーを経て2017年に主任、2022年に係長、2023年に課長、現在に至る。

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